おしりたんてい書店イベント第三弾(本屋さんからのSOS)のネタバレ!難易度は?

告知ポスター イベント

2019年8月10日から始まった、おしりたんてい書店イベントの第三弾。

第一弾、第二弾に続き、今回もわが子たちと行ってきました!

その様子をレポートします!ネタバレもありなので、自分で楽しみ方はご注意を。

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書店イベント第三弾「ほんやさんからのSOS」について

おしりたんていの書店イベント「ほんやさんからのSOS」は、全国各地の書店で無料で参加できるなぞときイベントです。

4月の第一弾、6月の第二弾に続き、第三弾の今回は、本屋さんに代々伝わる「おうごんのしょ」を盗むと怪盗Uから予告が届き、おしりたんていと一緒になぞときをするという設定です。

「ほんやさんからのSOS」

開催日時:2019年8月10日~イベントキットがなくなり次第終了

場所:ホームページで開催書店を確認ください。

参加無料

体験レポート!

私たちは第三弾が始まるということで、子どもとワクワクしながら、今までと同じく最寄りのTSUTAYAさんへ向かいました。

お盆の時期ということで、今回はわが子に加え、甥っ子も参戦です。

 

店舗に到着して早速、「なぞときイベントをしたいです!」と店員さんに伝えると、今回渡されたのは、A4サイズのしっかりとしたリーフレットと、シールでした。

 

 

前回は紙2枚だったのに比べ、今回は14ページにも及ぶ立派な冊子です。冊子を開くと、本当にしっかりと物語が語られていました。中身はまるで本です。今までになく、内容を把握するにはしっかりと読まなければなりません。

でも今回、いつもは真剣に取り組む小3の娘も、隣に甥っ子がいるからなのか、なんだか集中して読むことができません。仕方なく、今回は私が読んで要点を解説しました。

「ポスターを探せってあるよ」

 

と私がいうと、「んじゃ、いつものところだ!」

と一目散に駆け出す子どもたち。三回目になると手慣れたものです。

いつもの掲示板に行き、見つけた指示書を読むと、渡されたシールを台紙に貼って、パズルを完成させると良い、ということがわかりました。「シールを貼るといいみたい」と私が言うと、小学校1.2.3年生はそれぞれ頑張って貼っていました。

 

店に申し訳ないながらも、床で真剣にシールを張る子どもたち。一応邪魔にならないように配慮しましたが…。すみません。

 

「あ~コレ、むずいやつ」と言いながらも、小学生1~3年の上3人は完成させました。4歳児は、難しそうでしたが、ヒントを出してやって、私と一緒にどうにか仕上げました。

 

貼ってしまいましたが、今回は今までのに増して、あと2つ館内にポスターが貼ってあるのでそれを見るように指示があります。

「あと2つポスターを探さなければいけないらしいよ」

 

と私が言うと、子どもたちは方々探しましたが、全く見つかりません。どこに…と思い、児童本エリアを重点的に見ると…、ようやく発見!

 

ポスター、小さいのか…。

てっきりでっかいのをイメージしていました。そして読んで、さっきのに加え、もうひとつのシールパズルを完成すればいいことがわかりました。

苦心しながらも完成。それぞれ、「ケースの」、「カギヲ」でした。

 

残念ながら、もう一枚あるというポスターを、私たちは見つけることができませんでした……。でも、冊子を読み進めると、やるべきことがわかりました。

 

ポスターには「すいかからたこに進め」というキーワードがあり、それをもとにすいかの絵からたこまで冊子をの迷路を進んでみると…。

 

「ケースのカギをあけろ」、でした。

「ケースのカギ…?カギとか出てきたっけ?」と思って、冊子をさらに読み進めていくと、おしりたんていが、「赤の文字で書かれているのが怪しい」、と言う流れになりました。

 

そこで、ヒントの「いかからたこにすすめ」が、赤字の「す」が加えられて、「いか」→「すいか」にかき替えられていた、という事実が判明。

今度は、赤字で書かれた「す」をのぞいて「いかからたこへ読む」という挑戦をしてみました。すると、

 

「だといれじに」。

「???」

 

私も混乱しました。

 

「ケースのカギをだといれじに」??

 

子どもも「どういうこと?」と聞いてきたので、わからなかった私は「店員さんに聞いてみたら?」と言っちゃうダメな大人…。

ちょうど近くに、本整理をしていた店員さんがいたので、聞くこどもたち。

すると、店員さんは丁寧に教えてくれました。

 

「『だといれじに』も、赤の文字を消すんだよ。」

 

と言われ、読み進める子どもたち。

「だ、い、じ、に」

 

「ケースのカギをだいじに」!

 

「正解!」

と、冊子のストーリーも大団円に進んだのでした。

 

話も終わり、店員さんが、レジに案内してくれたところで、最後にもう一枚、レジカウンターから紙をそれぞれに渡してくれました。ワンコロ警察からの感謝状で、名前を書く欄があり、店員さんはひとりずつ名前を書いてくれました。

こうして、なぞときは終わりました。

感想は?

今回は、今までの第一弾、第二弾に比べてとても手が組んでいました。

ポスターを館内で3枚見つけて見なければならないこと、一度解明したなぞが、実は間違っていたというオチがあった、ということで、大人の私も、途中、「え??どういうこと?」と途中頭を抱えました。

実際こどもたちも

8歳児
8歳児

シールはりは面白かったけど、読み方とか難しかった。

と言っていました。

今回は館内のポスターを探す手間や、なぞときがあったので、所要時間は今までより長めの30分ほどでした。

対象年齢は?

今回は今までに増して、本格的な推理で、正直私もわかりませんでした。

今回は冊子のストーリーも作り込んであるので、しっかりと本を読める年齢が対象かな?と思いました。つまりは小学生以上。1年生にも少し難しく、今回は今までよりも幼児がチャレンジするのは難しめでした。

わが子でいうと、小学校1年生くらいからよく理解できるぐらいでしょうか。

まとめ

書店イベントの最後の最後に、本格的ななぞときが待っていました。

ヒントはカンタンながらも、赤の字の部分にどこまで気づけるか?という挑戦です。大人も子供もとても楽しかったです。書店イベントは今回がラストになりますが、おしりたんていのことなので、また私たちを楽しませてくれるイベントを開催してくれることでしょう!

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