幼児期の子どもなら必ず通る道、アンパンマン。
うちの4人の子もそれぞれハマり、現在絶賛ハマり中の子もいれば、アンパンマンはもう卒業かな~なんて子もいます。
アンパンマンのイベントということでは、我が家は上の子が幼いときに福岡のアンパンマンミュージアムへ行きました。今、下の子も行きたがっているので連れて行ってやりたいのはやまやまなんですが、あそこは結構高いし並ぶんですよね…。そして、いかんせん上の子はもうアンパンマンへ一緒にはいきたくないお年頃です。
そんな我が家が家族みんなで楽しんだのが、「北九州漫画ミュージアム」で行われていた企画展「やなせたかしのあそべる絵本展」でした!
今回、この北九州漫画ミュージアムならではの、ポイントとともに説明していきます!
やなせたかしのあそべる絵本展 in 北九州
※指のあるあんぱんまんとピースサイン。
日時:2019年7月13日(土)~2019年9月1日(日)※7月16日(火)は休館
11:00~19:00 ※最終入館は閉館30分前
料金:【企画展のみ】中学生以上700円、2歳~小学生200円
【常設セット券】 大人1,000円、中高生800円、小学生250円
場所:北九州漫画ミュージアム(あるあるシティ5F企画室・小倉駅裏)
ママも幼児も大興奮!撮影スポット満載!
展示の内容は、あんぱんまんの作者である、やなせたかしの絵本にちなんだ写真撮影ができたり、幼児が楽しめる簡単な仕掛けがあったりと、大満足でした。
なにより、人が多すぎない。適度な込み具合でした。アンパンマンイベントって通常はとても人が多くて辟易しちゃいますもんね~。でもこちらは落ち着いて遊べました。
うちは、上から8、6,4,2歳の子どもたちといったのですが、下から3人は夢中で楽しんでいました。
ボタンを押すとキャラクターが浮かびあがる仕掛け
踏むとドレミが鳴る仕掛けは2歳は何度も試していました。
でっかいバイキンマンにはアンパンチ(笑)。
プロジェクター前で動くと栗の実が散らばる仕掛けに、精いっぱい体を動かす3人。
8歳の娘は少し遊んでちょっと遠巻きにみていました。
こちらは写真スポットもいっぱい!
「やさしいライオン」の絵本世界に入ったり
「ラーメンてんし」のどんぶりに入ったり
あかいぼうしの帽子かぶったり…
やなせ絵本を改めて読んだことないのですが
子どもは精いっぱい遊ぶ一方、大人はやなせ版あんぱんまんのシュールさがツボに。展示側もそれをわかって、利用している雰囲気。
特にこれ。8等身アンパンマン…シュールすぎてツボです。
改めて、やなせ絵本読んでみよう…と思いました。
上の子は、マンガ図書館で読書で時間つぶし!
今回の展示は、北九州漫画ミュージアムでありました。
そのため…、下の子が大はしゃぎで遊んでいる間、もうアンパンマンはさすがに卒業した~!という8歳児と6歳児は、アンパンマン展示はそこそこに、常設のマンガライブラリーでマンガを読んでいました。常設展セット券は、小学生なら50円アップしただけ。お得ですね。
絵本展→常設展のあと、上の子をマンガライブラリーに残し、下2人と絵本展第二ラウンドです。あそべる絵本展は積み木などもあるので、2歳・4歳児も思う存分遊びました。
あそべる絵本展対象年齢は?
うちの子の感覚でいくと、アンパンマン世代、やはり保育園・幼稚園児が楽しめます。
小1の娘も割と遊んでいました。がひとしきりやると、やはりもういいかな?という風です。
そのため、パパや上の子は6階の常設展を観て過ごすのもいいと思います!マンガの歴史展示もあって、小学生になると、それも楽しめていました。
おまけ。
この漫画ミュージアムのある建物「あるあるシティ」2階入り口は、トリックアートの写真スポットでした。
とても楽しい写真が撮れました。
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