ユーモラスで愛嬌のあるヒグチユウコさんの原画展が熊本で行われる!ということで、さっそく行ってまいりました!今回はその件をリポートします。
ヒグチユウコ「ほんやのねこ」原画展!入場料は?
今回原画展が行われたのは、熊本ではおなじみの「長崎書店」です。
【日時】2019年6月1日(土)~7月15日(祝) 10:00~20:00
【場所】長崎書店(熊本市中央区上通町6-23)
【料金】入場無料
ほんやのねこ原画展の規模は?展示点数はどのくらい?
「ほんやのねこ」
- 作・絵:ヒグチユウコ
- 出版社:白泉社
- 発行:2018年
今回はその中から、10点の原画が展示されていました。
やはり、こうして間近に見てみると、細かい!
毛並みの部分とか、細いペンで丁寧に一本一本描かれていました。
一方、キャラクターの周りの小物などは、意外と鉛筆のような主線です。よく見ると、鉛筆の線を消しゴムか何かで消したようなあとが見ることができる絵がいくつかあります。
へ~~!!
と、うなってしまいました。
原画見に来てよかった!ヒグチさんの筆の息遣いを感じることができました。
グッズは?
グッズも大人気であるヒグチユウコさんの絵ですが、今回まとめてのヒグチさんグッズの販売コーナーはありません。
なおギャラリースペースの裏側には、前からおいているのかな?他の文具と一緒に、ヒグチさんの絵のマスキングテープが売られていました。そのほかは特にないようです。
ただ、ヒグチさんの本の取り扱いについては十数種あります。数量限定で、いくつかサイン本も置いてあるのでした。
客層は?
私が原画展に来ていた時間帯は、30~40歳の女性が多かったと思います。男性の方もいらっしゃいました。
私は土曜日なので子どもを連れて行ったのですが、子どもは…
「ヒグチユウコさんの絵ってリアルであんまり可愛くない」なんて、のたまうくらいなので(ゴメンナサイ)、絵がキレイということは印象に残ったようでした。ギャラリーの一角にはヒグチさんの著書が色々置いてあり、小学生の我が子は塗り絵の繊細さにビックリしていました。
まとめ
今回は熊本での開催ということで、とても嬉しかった!まだヒグチさんの個展「サーカス」の九州巡回予定がないので、できれば熊本に来てほしいなあ…と思っております。
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